スペース・エイド株式会社
10:00~18:00
火・水曜日
2020年09月09日
不動産情報

告知事項がある建物には住まないほうが良い?不動産の告知事項ありとは

不動産を購入する際や賃貸借契約の際に
「重要事項説明」が行われますが、
この時に「告知事項」について説明されることがあります。
告知事項は土地建物など物件の重大な欠陥や
その物件で過去に起こった事件事故、
周辺環境についてなど、
契約の意思決定を妨げるような
「悪い情報」※これを「瑕疵(かし)」といいます※
を事前に説明する義務です。
これは法律で定められており、
告知義務に違反すると大きなトラブルに発展します。
内容が重いので、
数度に分けて告知事項について話していきたいと思います。

 

瑕疵とは

「傷」「欠陥」や「不具合」を意味する言葉で、
不動産取引においては
物件の物理的な損傷だけでなく、
物件を利用する上で
不都合がある周辺環境も含めてこの表現を使用します。

瑕疵の内容を伝えることは
不動産取引についての法律である宅地建物取引業法第35条で
「購入者等が売買等の意思決定をする上での重要な判断材料を
(中略)契約が成立するまでに説明しなければならない」と定めており、
これを告知事項と呼んでいます。

 

特に土地や建物の購入は

一般的には一生で一度あるかないかの大きな買い物です。
それだけ購入者の人生において重要な場面なので、
告知義務によって購入の意識決定を左右するような情報は
購入前にしっかりと売主が説明することが求められています。

売主が重要事項の説明を怠ると
契約の解除や損害賠償責任が発生する場合があるので、
多くの売主はきちんと告知事項に関する説明を行います。

次回と次々回で告知事項の種類について説明します。

 

arrow_upward