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2020年06月15日
不動産情報

不動産の「資産価値」はどんな基準なの?知っておきたい不動産その③

前回の続きで今回は建物についてです。

建物の価格はどのように算出されるのでしょうか

金融機関が建物価格を算出するとき、建築単価を用います。
新築時の建築費を基準に経年を考え合わせ、資産価値を算出するのです。

一方で不動産業者は、
法定耐用年数(物件が使用に耐える年数を、法的に明示したもの)
に基づいて価値を算出するのが一般的です。
その詳細については改めて述べたいとも思いますが、
たとえば築47年のRCマンションであれば、
1年経つごとに1/47ずつ価値が減っていきます。
つまり47年後には価値はゼロになる、という考え方です。

また、銀行評価では、土地・建物をそれぞれ計算して足した金額に、
掛け目という調整を行います。
収益不動産に限っていえば、利回りから価格を算出する方法もあります。
その場合には、土地・建物を合わせて計算します。

たとえば年間300万円の家賃収入のあるアパートを
3000万円で売ると、利回りは10%になります。
相場はもちろん、その物件のある立地や入居率、
築年数などから利回りを算出して査定するのです。

とは言え、売却の際にその価格が妥当なのか、最終的な判断をするのは売る本人

不動産業者や金融機関でさえ評価が揺れる、不動産の資産価値。

業界の仕組みや相場を知り、
売りに出そうと思っている物件の現状把握・売却準備を行わなければ、
大損する事態は避けられませんのでご注意を。

次回、「資産価値が落ちにくいマンション」について
軽く解説したいなと思っています。

 

この記事を書いた人
藤田正広 フジタマサヒロ
藤田正広
2020年で不動産業界25年となります。我々の本拠地である桜木町・野毛エリアを始め、横浜には素敵なお店が本当に沢山あります。素敵で美味しいお店の情報はお任せ下さい♪・・・と言いたい所ですが、スペース・エイドのホームページでは他のスタッフが皆食べ物系のブログを書き込んでいるので、入り込む余地がない?!
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