建物におけるエクステリア アパート・マンション経営のちょっと雑学・豆知識
エクステリア(英: exterior)とは、
本来は乗物の外装(ドイツでは畜産動物の外観de:Exterieur)、 住居の外観や外壁を意味するが、
住宅敷地まわりのエクステリアを指す場合には一般に屋外構造物の門扉、塀といった外柵、車庫などのほか、
庭とそこに設置されるウッドデッキ、トレリス、パーゴラ、植栽、その他の設備なども含め敷地内の外部空間全体をさす場合が多い。[2]インテリアの対義語[1]。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
10年くらい前から
リノベーションが流行っていますが、主流は分譲の1室で行っています。
分譲マンションが大好きな投資家の方であればそれはそれで良いと思います。
ですが、投資家や大家さんの多くが所有しているのは、
1棟物の賃貸マンションやアパートだと思います。
最近は外観にも力が入っている建物が随分増えてきました。
機能的な事はもちろんですが、マンションならよりシンプルでスマートに、
一戸建やアパートであればとても可愛らしくデザインされた物も多いですね。
1室単位でいじるのとは違い、
エクステリアの場合は規模が大きくなりますので、
オーナーの意見は聞きつつも全体としての予算の範囲で考えないといけない訳ですから、
デザイナーさんや工務店さんのセンスが試される事にもなります。
エクステリアは、正に「家の顔」と言えます
また、理想の住まいやライフスタイルを実現させるために重要な要素の一つです。
分譲マンションの場合、サッシや玄関扉までは好き勝手に変えられないでしょうから、
全体的にいじくれる1棟物は価値を上げるチャンスでもあると考えます。
仕事から帰って来て、まず目に入る外観が凄く好みにマッチしていたら、
より素敵にリラックスした時間を過ごせると思います。
また、ファミリー層であれば子どもやペットが走り回れたり、
休日にバーベキューを楽しめたりするスペースがある、
季節を感じられる庭木があるなど、エクステリアを充実させることによって、
より良い生活をおくる事も出来るはずです。
最後は単なる願望含みですが、
古くなった建物をそのまま貸したり、売ったりしようとすれば、
当然、家賃や売価もそれに見合った金額にしなければいけないので、
色々と難しいのですが。
もちろん新築の建物に手が出せるのであれば一番ではありますね。

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