我が社の看板犬のリリが、昨夜てんかんの発作をおこしました><
本日は、暇さえあれば動物と触れ合う動物好きな私が調べた、犬のてんかんってどんな病気?を少しご紹介致します!!
てんかんにならないための予防法はあるのか…
こんばんわ~
横浜市中区桜木町にある賃貸と管理の不動産会社、スペース・エイドの美香です。
昨夜、我が家の次女リリ(イタリアングレーハウンド牝)がてんかんをおこしました><
足をピーンと延ばしバタバタしたかと思ったら、大量のよだれをたらしながら顔をガクガクと揺らしながら、私の方に必死ですり寄ってきてました;;
無力な私ときたら、リリが転んでケガしないよう毛布を床に敷き、涙目でリリを見守るのみ><
そして今日すぐ病院に連れて行ってきました!!
そんな今日は、病院で教えられた事を書きます!!
少しでも参考になれたらと思います!!
てんかんは脳障害ではありますが、脳の構造そのものは正常で、機能にのみ異常が起こる病気。
てんかん発作は小さな発作から、全身を痙攣させる大きな発作までさまざまで、発作が起こる間隔もまちまちです。
てんかん発作を初めて目の当たりにした飼い主は、その様子にびっくりし、凄く心配されます。
しかし、通常のてんかんの発作はすぐに治まり、犬は何事もなかったかのように普段どおりに過ごすことが多いです。
なぜ、てんかん発作が起こるのかの詳細については不明な点も多く、いまだ議論されているようですね。
病院に行きますと発作を起こす病気は他にもたくさんあるとの事で、血液検査や画像診断などをもちいて、他の発作を起こす病気(脳炎、脳腫瘍、水頭症)がないか検査します。
主なてんかんの症状としては↓↓
・硬直
・四肢をバタバタさせる
・あごをかみしめている
・よだれがたくさん出る など
あくびを繰り返すような小さな発作や、発作時に排尿や排便をしたり大きな声で鳴いたりすることもあるようです。
発作時には心配して、ついつい体を触ったり呼びかけたりしてしまいますが、余計な刺激を与えることになるのでやめた方がいいと言われました!!
ただ、まわりに物がある場合はぶつかってケガをすることもあるので、物をよけてあげて静かに見守る事が良いみたいです!!
そして、発作があった日や、始まった時間と終わった時間をメモしておくと病院に行った際に役立つようなので、記録しとくと良いようです!!
てんかん発作に詳しい原因はわかっておりませんが、かかりやすい犬種はいるようなので調べておくのも良いと思います。
てんかん発作が酷い子は、発作を抑えるために薬を内服します。
治療の目的が「発作の回数を少なくする」ことにあるため、何か月に一回の子や月に一回未満の子は、治療対象にならないとビビとリリの主治医に言われました!!
また、てんかんは遺伝の可能性があるとも言われており「発作を完全になくす」ことは、今の医学ではできないらしいので、日頃のケアが大事だと教えられましたね!!
共に生活をしてる愛犬だからこそ、飼い主のストレスを感じ取ってしまい自分のストレスにもなるのだとか…
そして、ドライフードだけじゃなく日頃から納豆や魚をあたえてると、てんかんの発作が少なくなるとか…
野菜やフルーツなどで質のいい糖分を与えるようにするとか…
アレルギーがある子はアレルギーに気をつけつつあたえると、良き方向にいくようです。
そしてストレスを与えないようにすることも大事!!
なので、てんかんの発作が起きてしまった場合は、あわてず症状がおさまるまで余計な刺激を与えず静かに見守り、発作の症状がどんなものだったか、どのくらいの時間だったかなどを記録しておき、病院に情報を伝えその後の治療に役立てるようにしましょう!!

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